2008/07/23 (水)
尾鷲 昨日から三重県尾鷲に行き、1泊して今はもう帰りの特急列車に揺られている。
尾鷲にはちょうど2年前にもNさんのご縁で来ているが、今回は「田舎まるごと販売研究家」の土佐のまっちゃんからの声かけで呼ばれた。2年前にお目にかかった人たちとの再会もでき、よかった。
魚屋のMおじさんがかわいらしくて(60歳!)素敵だった。昨夜はみんなで「オコゼ」のフルコースをいただいた。オコゼの刺身から始まり、雑炊で締めたが、私は客なのでオコゼのピクピク動く心臓や肝の刺身まで味わう羽目(すんません、実は内心こんな気持ちだった・・・)となった。
中でも、感動したのは、「生からすみ」。 「飲めないくせによく食べるねえ」と、オヤジ達を感心させたぞ。飲めないけど、珍味は好きです。
Mおじさん、今朝は、天然のアユとウナギの名人の家に朝早く軽自動車に乗せて連れて行ってくれ、解説をしてくれた。
「天然のウナギもアユも見るだけ!? 聞くだけ!?」と迫ったけど、まあ、近所の幼稚園の子ども達が、捕ってきた魚が泳いでいる水槽を見に来るのが楽しみにしていると聞き、まっちゃんと二人「それならしょうがないな」と諦めがついた。
尾鷲は2週間前に行った気仙沼によく似ていると思った。山々の目の前には海。山からの恵みがそのまま直行する漁場。
尾鷲の「さんま寿司」は有名だ。 驚いたのは「さんま寿司」をつくっている人が「気仙沼のさんま寿司をマネてみた」と、笹の葉に包んた商品を持参してきたことだ。
気仙沼は「ますの寿司」みたいに丸く大きなカタチだけだった。尾鷲は一本ものの棒寿司。どちらにも共通しているのは、見た目はいいが、実用的でないというところ。
2年前、気仙沼の「さんま寿司」の個包装タイプを提案したら、メーカーの斎吉さんは早速それを商品化してきた。個包装ができたら、大きなものもそれにつられて(?)動くようになったと先日聞いたばかりだ。
さすがに尾鷲では「気仙沼と同じように」とは提案しがたく、別の提案をさせてもらったが、世間は狭い!とここでも感じた。
今年度、尾鷲市は「共同アンテナ」(地域商品のデビューゲート)に参加している。秋からひとつでもふたつでも東京でお披露目ができるようになるといいなあと、情にもろい私は思うのであった。
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