外出自粛中、地域のオトモダチとオンラインお喋り。
前回に引き続き、高知の松崎了三さんとのお話を公開します。
白田さやか(以下、さやか): 事業者さん達はどうしていますか?
松崎さん(以下、まっちゃん): 通販の基礎をつくっていたところは、伸びてる。 急に通販やってみてるが…は苦戦しそう。 やっぱり日常に何を事業としてやっているか?が全てやねえ。 急に、真面目やけど。
白田: もうちょっと詳しくどうぞ。
まっちゃん: あるメーカーは、いいとこに店がいっぱいあるけど、 考えてみたら全部観光地。コロナで変ろうにも、 企業のモノサシが販売=集客になってしまっていて、 熱狂的なファンがいない。
白田: その熱狂的なファンって大事だよね。
さやか: お客様とファンって全然違う。
まっちゃん: 僕はずっと前から気にしてるのは…熱狂的ファンだね。
白田: これからはそこがもっと大事になっていくと思う。
まっちゃん: あの良品工房の20周年(記念パーティ)だよ。 誘われてもないのに行くからーーーー。

お喋り終了後、まっちゃんが書いて下さった「熱狂」
さやか: まっちゃんも社長も熱狂的ファンが多い人だと思うけど、 何でかな。自分のことは言いづらいだろうから、お互いのこと、 どうぞ!
白田: まっちゃんは笑い。笑いに勝るものなし。 笑いに命かけてるところ。
まっちゃん: いつでも笑いを探すよ。
白田: 死んでも笑いたまえ。
さやか: 二人とも楽しそうだからかな? あと社長は何しても許される感ある。ズルイ。
まっちゃん: さやかね…ヌケると…許される。

いつも楽しそうなふたり
さやか: ファンって作ろうと思ってちゃ作れないと思うんだけど…
まっちゃん: そうやね…作ろうと思った時点で…相手の場所に居るからねえ。
白田: まっちゃん哲学者!
まっちゃん: 自分に主体があることかなあ。相手に寄り添っても… 自分に主体がある。だから…ファンをつくろうとか思ってない。 だから、カッコイイ。
白田: これ、同感。ファンをつくろうと思ってない。
まっちゃん: 捨てる勇気がいるんだなあ…コレが。
白田: そうそう思い切って捨てる。
さやか: 嫌われても良いと思ってないといけないから、結構怖いことよね。
白田: ある意味ジコチュー。
まっちゃん: だから女王様なのよ。で、間抜けやると…許される。
さやか: まっちゃんが社長を女王様って呼んでるのが何でかわかったわ〜。
まっちゃん: 知っていたが、聞いてしまったと…。はは、笑たあ。
白田: TV会議よりいいね、トイレに途中行ったの見えなかったでしょ?
まっちゃん: 見えんねえ…
白田: まっちゃん有難う、またね〜。
まっちゃん: しっかり乗り切りましょう。
さやか: お互い養生しましょう〜。
まっちゃん: はーい。

「密」を避け、コロナの無い海で釣りをするまっちゃん。また元気でお会いしましょう!