5月23日(金)に、弊社の20周年記念イベントを開催しました。
当日は全国各地から約200名の方にお越しいただき、
おかげさまで大変にぎやかな会となりました。
お越しくださった方も、残念ながら来られなかった方も、
皆さま本当にありがとうございました!
あっという間に1週間以上たってしまいましたが、
イベントの様子をアップしていきたいと思います。
受付の様子です。
お花をたくさん頂戴し、ありがとうございました!
おかげさまで入り口がとても華やかに。
受付の脇にはフォトブースをご用意しました。
社長の等身大パネルと一緒に写真が撮れま~す。
オカッテ店員バージョンと、さすらいの出張バージョンの2パターン。
出張バージョンは腕も組めちゃいます♡
イベント前半の1時間は研修。
「感性と経験」の良品工房に、
ゲストスピーカーの方々がインテリジェンスを加えてくださいました!
基調講演は株式会社三越伊勢丹研究所の裏谷さん。
良品工房が掲げるテーマ
「Think globally, Eat locally」
という題でお話しいただきました。
地球規模で考えて、小さな力で大きく物事を動かしていく。
私たち一人一人が最小の力で最大の効果を発揮する
「てこ」の役割をしていきましょうと語ってくださいました。
続いては、良品工房の新しい取り組み、
「買いたくなるいいもの研究所」 の発表です。
元良品工房スタッフで今もいろいろとお力をお借りしている
川原研究員と、われらが上垣研究員が
「地域商品のジャムに期待されていること」の調査結果(要約版)を報告しました。
研究所では調べてほしいことや、一緒に調べたいことを募集中です!
最後は島根県産業技術センターの永田さんのお話。
食べ物の「味」を数値化する「味覚センサー」を使って、
おいしさの根拠を科学的に示します。
いちごジャムも測定していただいた結果、
ナショナルブランド商品(NB)は非常にうまく味のバランスを
とっていることがわかりました。
一方で良品工房のモニタリングで高評価を得た
とある地域商品のジャムはNBの「王道値」からは大きく外れた味で、
地域商品の目指す一つの方向が見えました。
「ドレスコード」の蝶ネクタイやコサージュでおしゃれした 参加者のみなさんも真剣な表情です。
20周年イベントレポート、「②パーティー編」に続きます!